今回東京で手直しさせて頂いている無垢フローリングはミャンマーチーク ユニ 無垢フローリングで非常に珍しいフレンチヘリンボーン張りです。
1820mmの定尺無垢フローリングを斜め45°にカットして、長さを揃え面取りをしてこのように施工しています。

ハッキリ云って非常に難易度の高い施工で、過去に二子玉川の蔦屋家電でアカシアのフレンチヘリンボーン 無垢フローリングを納めさせて頂いた際、ベトナムの工場で作成したのですが、工場の加工精度を以ってしても無垢フローリングの長さや角度に僅かな誤差が生じました。

それを施工現場で大工さんが丸のこでカットするとなると当然のことながら微妙なサイズ違い角度違いが生じるでしょうし、エッジの頂点を揃えることは困難で、聞いたところ50㎡を施工するのに15日間も要したそうです。

大工さんの苦労と試行錯誤が伺えます。

フレンチヘリンボーンに関しては加工精度や施工性を考えると無垢フローリングではなく、複合フローリングの方がオススメなのですが、そんなに頻繁に出回る商品ではないため取扱いはオークのみとなっており、好みの色に塗料で調整する以外ありません。
チークやブラックウォルナットでフレンチヘリンボーンがしたい!…となったら海外工場で複合フローリングを生産するか、このように現場で加工をするか、日本の製材所で加工をするか…いずれにしても時間と費用が必要になりますが。
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