コラムフローリング・床材塗料壁・天井材施工・納品事例

【施工事例】大阪市中央区のハピオスインターナショナルスクールに採用されたボルドーパインとアガチスの無垢材|子どもの感性を育む自然素材の空間づくり

無垢フローリングとカラフルな壁面デザインを組み合わせた保育施設 施工・納品事例
動物シルエットをあしらった壁面や床のトリックアートで、子どもたちが楽しく過ごせる空間づくり。

子どもたちが触れて過ごす場所だから、無垢材で温もりと安心を

大阪市中央区にある企業主導型保育施設「ハピオスインターナショナルスクール」では、園内の床や腰壁に自然素材をふんだんに取り入れ、子どもたちが安心して過ごせる温かな空間を実現しました。

クジラ型のメタルプレートを埋め込んだボルドーパイン無垢フローリング
ボルドーパインの床にはクジラ型プレートを埋め込み、子どもたちが楽しめるデザインに仕上げました。

今回採用されたのは、ボルドーパイン一枚もの無垢フローリング(ラスティックグレード)と、アガチス一枚もの無垢羽目板(プレミアムグレード)。ただ無垢材を敷くだけでなく、動物のシルエットをフロアに彫り込み、アイアンを埋め込むことで遊び心もプラスされています。ここでは、施工の流れを段階的にご紹介いたします。

下地づくり|安全性を支える見えない工夫

衝撃吸収マットの敷設

保育施設の床は、安全性が最優先です。エコロキアでは、ボルドーパインの無垢フローリングを張る前に、まず床下に頭部衝撃吸収マットを敷設しました。これにより、万が一子どもが転倒した際にも、通常の床よりも衝撃を大幅に軽減できる設計となっています。見えない部分ですが、この一手間が安心感を大きく高めます。

防振マットを敷き詰めた無垢フローリング施工前の床下準備
防音・衝撃吸収のための特殊マットを敷設し、無垢フローリング施工の準備を進めています。

合板による下地調整

次に、床下に構造用合板を敷き詰め、表面を水平に調整しました。下地がしっかりしていなければ、無垢フローリング本来の耐久性や美しさも活かせません。施工精度を左右する大切な工程です。

合板を敷き詰めて下地を整える無垢フローリング施工準備
ボルドーパインを張る前に合板を敷き込み、床の精度を高めています。

無垢フローリングの施工|ボルドーパインの魅力

一枚ものラスティックグレードの迫力

床材として選ばれたボルドーパイン(21×220×2000mm)は、広幅220mmの一枚もの。節や色むらを豊かに含んだラスティックグレードは、木そのものの自然な表情を活かし、子どもたちが自然の多様さを感じ取れる床となります。針葉樹でありながら比較的硬く、傷がつきにくい特性も保育施設に適しています。

合板を敷き詰めて下地を整える無垢フローリング施工準備
ボルドーパインを張る前に合板を敷き込み、床の精度を高めています。

自然塗料仕上げで安心・快適

仕上げには自然塗料「リボス #266 アルドボス」を採用。さらにトイレなどの水まわり部分には蜜ロウワックスを追加塗布し、耐水性と防汚性を高めました。化学物質に頼らず、自然素材だけで安心の仕上げを実現しています。

デザイン加工|動物シルエットを床に刻む

合板で型を作成

次に、遊び心あるデザイン工程に移ります。施工スタッフは、クジラやゾウなどの動物のシルエットを描いた合板型を作成。これを床材に当て、正確に輪郭を描き写します。型を使うことで、複雑な曲線も精度高く再現できます。

トリマーでフローリングを彫り込み

型をもとに、トリマー(電動ルーター)を用いてフローリングを彫り込みます。木を削るときの香りが漂い、作業場全体が木工の温もりに包まれます。精密な加工が求められる工程ですが、熟練の職人による作業で美しい仕上がりを実現しました。

無垢フローリングに埋め込まれた動物シルエットの加工途中
トリマー加工によって、無垢材の中に動物の形が立体的に表れています。

アイアンの埋め込み|遊び心と耐久性を両立

メタルプレートのはめ込み

彫り込んだ溝には、アイアン製のメタルプレートを埋め込みました。これにより、床に浮かび上がる動物たちのシルエットが完成。デザイン性だけでなく、耐久性や安全性にも配慮し、子どもたちが毎日歩いても剥がれることがない堅牢な施工を行っています。

施工途中の保育施設、ボルドーパイン無垢フローリングと動物シルエット加工
塗料や工具が並ぶ現場風景。無垢フローリングに施された動物シルエットが空間に遊び心を与えています。

「クジラ」「ヒョウ」「ゾウ」のメタルプレートを埋め込み

ボルドーパインのフローリングには3か所、「クジラ」「ヒョウ」「ゾウ」の形にトリマーで彫り込み、メタルプレートを埋め込む加工を施しました。これにより、園児が歩いていて発見が楽しい、遊び心のあるフロアに仕上がっています。

視覚的・触覚的な体験

床に描かれた動物の形は、子どもたちにとって発見と遊びのきっかけになります。視覚的な楽しさだけでなく、足裏で感じる凹凸が触覚を刺激し、感性を育む効果も期待できます。

腰壁の施工|アガチスの上品な木肌

プレミアムグレードの羽目板

腰壁には、アガチスの一枚もの無垢羽目板(9×105×950mm)プレミアムグレードを採用しました。アガチスは滑らかな木肌と高級感のある表情が特徴で、空間全体を落ち着いた雰囲気に整えます。子どもたちが直接触れる部分だからこそ、手触りのやさしさが活きています。

カラフルな内装との調和

壁面の一部はカラフルに塗装され、子どもたちの感性を刺激するデザインに仕上がっています。自然素材と色彩の調和が、明るく楽しい学びの場を演出しました。

階段や壁面への遊び心|物語を感じる仕掛け

施工は床だけにとどまりません。階段や壁面にも動物のシルエットをあしらい、施設全体が物語の舞台のように感じられる工夫が施されています。子どもたちが毎日通る階段にも、犬や猿のモチーフを配置。単なる移動空間ではなく、感性を育てる仕掛けが盛り込まれています。

階段と壁に動物モチーフをあしらった保育施設のデザイン施工事例
階段や壁にも動物シルエットをデザイン。保育施設らしい楽しい空間演出が無垢材と融合しています。

子どもたちの未来を支える無垢フローリング

この「ハピオスインターナショナルスクール」の施工事例は、単なる床材施工を超え、安全性・デザイン性・自然素材の心地よさを融合させた空間づくりの一例です。無垢フローリングの持つ温もりと、アイアンを使った遊び心ある加工は、子どもたちの感性を豊かにし、日々の学びや遊びを支えています。

大阪市の保育施設に採用されたボルドーパイン無垢フローリングの保育室
床と腰壁に無垢材を使用した広々とした保育室。自然素材の温もりと安全性を兼ね備えた空間です。

エコロキアでは、このような保育施設や教育施設での特別な施工も含め、無垢フローリングの販売から施工、メンテナンスまで一貫して対応可能です。自然素材を活かした空間づくりをご検討中の方は、ぜひご相談ください。

子どもと自然素材が育む、やさしい空間

無垢材のやわらかな質感と安全設計、そして遊び心あるデザイン。
ハピオスインターナショナルスクールでの施工事例は、子どもたちの成長を支える空間づくりの一つの理想形です。

エコロキアでは、ただの建材提供ではなく、使う人の暮らしや感性に寄り添った空間提案を大切にしています。保育施設や教育施設での無垢フローリング・羽目板の採用をご検討の方は、ぜひご相談ください。

子どもたちの足元に、本物の無垢フローリングを

幼稚園・保育園・学童施設など、子どもたちが素足で過ごす空間だからこそ、床材には安心と温もりが欠かせません。
エコロキアでは、無垢フローリングの選定から施工、さらには研磨や再塗装といったメンテナンスまで一貫して対応いたします。
自然素材の優しい質感と、耐久性に優れた仕上げで、子どもたちの成長を足元から支える空間をご提案します。
素足教育を行っている園や施設に最適な無垢材を、ぜひ無料カットサンプルでお確かめください。