ウッドデッキの張替えや新設は、専門店エコロキアにお任せください
ウッドデッキは屋外で暮らしを豊かにする大切な空間ですが、直射日光や雨風にさらされるため、経年劣化は避けられません。特に針葉樹やホームセンターなどで販売されている安価なデッキ材は、数年で反りや腐食、カビの発生といったトラブルが目立ちます。

今回ご紹介するのは、兵庫県加古川市の住宅で行ったウッドデッキの張替え工事。
お客様のご予算の都合も踏まえ、既存の根太を活かしながら、イタウバによる補強とセランガンバツの新設床板で再生させました。
加古川市での張替え施工事例|セランガンバツで耐久性を一新
腐食の進んだ針葉樹デッキを撤去
まずは既存の床板をすべて撤去します。
施工前のデッキは針葉樹材で作られており、表面は黒ずみとコケ、滑りによる危険がありました。ビスの浮きや反りも目立ち、踏むと沈む箇所が複数ありました。

解体作業では、床板を一枚ずつ丁寧に外していくことからスタート。
木材の内部に水が回っていたため、ビスが錆びついており、電動インパクトでは回らない箇所も多く、手作業で撤去しながら状態を把握していきます。




撤去した木材は一本ごとに長さをカットして搬出。
下地(根太)が露出した段階で、腐食の進行度をチェックすると、一部の部材が指で押すだけで崩れるほど劣化していました。

確認すると、一部の根太が内部まで腐っており、触れるとボロボロと崩れる状態。
とはいえ、全体を交換するとコストが大きく跳ね上がるため、今回は状態の良い根太を活かす方針にしました。
既存根太を再利用+イタウバで補強



再利用できる部分を選別し、劣化が見られる箇所には防腐・防蟻塗料「キシラデコール」を丁寧に塗布。木口やビス穴など、水が溜まりやすい部分には特に念入りに処理を施しました。
そして、強度を確保するために、既存根太の上にイタウバ材を1枚重ねて補強。イタウバは南米原産のハードウッドで、耐久性・耐水性に優れ、根太補強材としても理想的な素材です。
この「既存根太+イタウバの二重構造」により、コストを抑えながら強度を倍増。新たな床板をしっかり支える安定した下地をつくり上げました。
セランガンバツ材の加工・下穴処理
今回の床板は厚み20mm×幅105mmのセランガンバツ材。非常に密度が高く、硬い木材のため、ビス止め前に全ての板に下穴加工を施します。

この下穴処理により、木割れを防ぎ、見た目も美しい仕上がりに。
さらに板の両端には軽く面取りを行い、素足で歩いても引っかかりのない優しい触感を実現しました。
セランガンバツは、ウリンに匹敵するほどの耐久性を持ち、無塗装でも10年以上の使用に耐えるハードウッド。
施工直後は明るいベージュですが、時間の経過とともに落ち着いたシルバーグレーへと変化し、経年の美しさを楽しむことができます。
床板の施工とビス固定
補強済みの根太の上に、セランガンバツ材を1枚ずつ仮置き。木目や色味のバランスを確認しながら配置を決めていきます。使用するビスは錆びにくいステンレス製スクリュー。事前に開けた下穴に沿ってまっすぐ固定し、ビス頭が木表面に出ないように丁寧に沈めます。

また、雨水の排水を考慮し、板間の目地を3mm前後で均等に調整。気温や湿度による木の膨張・収縮を想定した精密な施工により、通気性と排水性を両立しました。

完成・最終チェック
床板の施工が完了したら、全体の水平・通水を確認。
木くずや粉塵を清掃して、木肌の美しさが際立つ明るいデッキ空間が完成しました。もともとの暗い印象から一転、室内から見ても開放感が増し、お客様からは「同じスペースとは思えないほど明るくなった」と喜びの声をいただきました。

セランガンバツ×イタウバ|耐久性とコストの両立
今回のように、既存根太を活かす部分補強施工は、コストを抑えながら長寿命化を図りたい方に最適な方法です。
セランガンバツは床材としての耐久性が高く、
イタウバの補強により、下地の耐水性と安定性をプラス。
さらにキシラデコールでの防腐処理によって、湿気やカビの発生を最小限に抑えます。
限られた予算の中で、“長く安心して使えるデッキ”を実現できる施工方法をご提案いたします。






エコロキアのウッドデッキ施工が選ばれる理由
木材のプロフェッショナルとしての知識と経験
エコロキアは、無垢フローリングやウッドデッキなど天然木を専門に扱う木のプロ。
単なる施工業者ではなく、木の特性を理解した上で、最適な材選びから設計・施工・メンテナンスまで一貫して対応します。
柔軟な対応力と職人の技術
予算や現場状況に合わせて「すべて交換」「部分補修」「補強再生」など、複数のプランを提示できる柔軟さもエコロキアの強みです。木材の癖を読む目と、仕上げへのこだわりは、経験豊富な職人ならでは。
予算を抑えても品質は妥協しない、エコロキアのウッドデッキ
今回の加古川市での施工では、既存の根太を活かすことでコストを抑えつつ、イタウバ補強と防腐処理で強度をアップ。
そして、セランガンバツ材の美しい木肌が空間を一新しました。
無垢材の魅力を活かしながら「安心・美しさ・持続性」を兼ね備えたデッキリフォーム。それが、エコロキアの目指す“本物の木のある暮らし”です。



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