巨樹巨木のご紹介第3弾はこれもまた何だかご利益のありそうな雰囲気を漂わせている三重県志摩市にある伊雑宮の巾着クスと呼ばれるクスノキをご紹介致します。
伊雑宮(いざわのみや)とは伊勢神宮から南へ車で30分ほどの位置にあり、伊勢から離れた場所にあるため「天照大神の遥宮(とおのみや)」とも呼ばれており、一説によると本宮よりも格が高く「真の伊勢神宮」と記されているものもあるようです。
そんな伊雑宮の境内に入ってすぐに「巾着」の名が示す通りのクスノキがあります。





樹齢は700年を超えており、何故こんなに下部が大きくなったのかは不明ですが、その姿から金運上昇のご利益があると云われているそうで、お賽銭が置かれていました。
あまりスピリチュアルなものに関心はありませんが、この伊雑宮はパワースポットとしても有名らしく、確かに凛と張り詰めたような空気を感じます。この巾着クスについて調べていくと、天照大神=イエス・キリストでこの伊雑宮に神剣が置かれている…なんて記述もあると何だかなぁと云う気持ちにはなりますが…。
意外にも天然記念物などへの登録はなく、正確な樹齢やサイズの記載は見当たらず、それほどの巨樹とは云えませんが、この愛くるしい姿に歴史を感じる苔むしたグラマラスボディは信心がなくても何だかありがたい気持ちになれるクスノキです。
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