コラムフローリング・床材

床鳴りの補修跡

コラム

ブラックウォルナット 無垢フローリングの床鳴り補修のご相談を受けました。

工務店さんからのご相談で、聞けばお施主様は新築でご入居されてまだ1年程度とのこと。

このようなケースの場合、床鳴りの補修はもう少し待って、可能ならば2〜3年様子を見て馴染んでくるのを待った方が良いです…と回答します。

何故なら床鳴りの補修は無傷ではすみません。

どのような補修跡が残るか小さなサンプルでデモンストレーションさせて頂きました。

先ずは出来るだけ目立たないサネの部分に直径2mmのドリルで孔を空けます。

そして注射器を用いて充填剤を注入して無垢フローリングと下地合板の間に生じた隙間を埋めて床鳴りを止めて、孔を塞ぎます。

孔を塞ぐのに使用するものは爪楊枝。

一般的な爪楊枝は直径2.2mmなので補修で空けた孔を塞ぐのに最適なサイズです。

不要な部分を折って着色をして仕上げなのですが、まぁ色合わせは困難です。

極力目立たないようにはしますし、床に這って見なければ目立ちませんがやはり気になる方は気になるでしょうし、ましてご入居1年程でとなると躊躇します。

また床鳴りの原因が無垢フローリングと下地合板の間の接着不良だけではなく、他にある場合は補修しても床鳴りが治らない可能性もあります。

床鳴りについては状況によって、可能ならば数シーズン過ごして自然に収まるのを待って頂いた方が無難かも…と云うコトもあるのです。

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