オーダー事例モンキーポッドレジンテーブル・一枚板

年末年始の挑戦!モンキーポッド×くすみピンクで彩るレジンテーブル制作

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年末年始休暇中の挑戦:レジンテーブル制作に奮闘中!

三が日もまだ明けておりませんが、仕事モードをオフにすると大体体調を崩してしまうので結局、今年も年末年始の休暇を利用して、本日もオフィスでレジンテーブルの制作に没頭しました。
まぁじっくりと腰を据えて制作活動に時間を割けることは、個人的にもとても特別なことです。

今回の制作では、レジンカラーを決めて流し込む工程に取り組みました。このプロセスは、レジンテーブル制作の中でも最も創造的で楽しい瞬間!
…とはいえ、決断の連続でもあります。

レジンカラー選びの楽しみと葛藤

今回制作しているのは、木材にモンキーポッドを使用したレジンテーブルです。
モンキーポッド特有の深いブラウンは、どんなレジンカラーとも相性が良いですが、その分「どんなカラーのレジンを組み合わせるか」が非常に悩ましい!

年末からずっと頭の中で「どんな色にしようか?」と考え続けていました。
定番のブルーは、海や川を彷彿とさせる落ち着いた印象を与えるため、特に人気があります。
しかし今回はオーダーを頂いている商品というワケでもないのであえて「定番」から少し離れて、個性を出したいという思いがありました。
そこで最終的に選んだのは、淡く優しいくすんだピンク

このピンクを選んだ理由は、モンキーポッドのブラウンとの相性を考えたからです。
濃い杢目に柔らかなピンクを組み合わせることで、テーブル全体が持つ雰囲気が一気に洗練され、温かみが感じられるようになると考えました。
また、新しい年の始まりに向けて、ホームページも少しずつフェミニンなカラーに変えていっているのでそれに合わせて少し優しさや希望を感じさせる色合いにしたかったという思いもあります。

レジン流し込みの工程

決めたカラーを手に、いよいよレジンを流し込む作業に移ります。
この工程は慎重さが求められます。少しのミスが全体の仕上がりに影響を与えるため、時間をかけてじっくり進める必要があります。

レジンに混ぜる顔料の分量も重要で、バケツで作っているときと実際に流し込んだときの印象がかなりかわるため、微妙な調整をしながら理想のくすみピンクを作り上げました。
ピンクといっても明るすぎるとポップになりすぎますし、暗すぎると年寄りっぽくなりそうなカラーなので何度か試行錯誤を繰り返し、ようやく「これだ!」と思える色にたどり着きました。

実際に流し込む瞬間は、なんとも言えない高揚感があります。

木材の隙間に色づいたレジンが静かに流れ込み、杢目と調和していく様子は、まるで絵画を描いているよう。自分の選んだ色が、木材に新たな命を吹き込むような感覚を味わえます。

硬化後の過酷な工程

レジンが硬化するまでには数日を要します。
この硬化が完成の最終段階ではありません。むしろここからが本番とも言えるでしょう。
硬化後の表面は凹凸があるため、徹底的なサンディングと磨きの工程が待っています。

サンディングは、細かい粒度の紙やすりを使って何段階も磨き上げる作業です。
これは単調で根気が必要な工程ですが、この作業をしっかり行わなければ、完成後のテーブルが理想の滑らかさを持つことはありません。

さらに磨きの段階では、表面を鏡のように輝かせるための仕上げを行います。
サンディングと磨きを丁寧に繰り返すことで、木材とレジンが一体となり、美しい艶と深みが生まれます。

完成を待ち望む楽しみ

完成までにはまだ少し時間がかかりますが、今からその仕上がりを想像するだけでワクワクしてきます。モンキーポッドの重厚な杢目と、くすみピンクの柔らかさがどのように融合するのか、自分の選択がどんな表情を生み出すのか、とても楽しみです。

今回のレジンテーブル制作を通じて、改めて感じたのは「ものづくりは時間と手間をかけるほど、その分だけ愛着が湧く」ということ。エコロキアの理念にも通じるこの感覚を、もっと多くの人に伝えたいと思っています。

皆さんも、もし興味があれば、自分だけのこだわりを詰め込んだ作品を作ってみませんか?
特にレジンテーブルは、作る人のセンスや好みがそのまま形になるアイテム。
完成したときの感動は、きっと格別なものになるはずであなたの家宝になるのではないでしょうか!

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