サクラレジンテーブル・一枚板制作体験

気泡も学びの一部に。レジンテーブル制作体験ワークショップで学ぶリカバリーの極意

レジンテーブルにバーナーで仕上げの処理をしている様子 サクラ
補修後の表面に熱を加え、仕上げの最終調整を行っている場面です。

レジンテーブル制作を行ううえで、誰もが一度は直面するのが「気泡」の問題です。どれだけ慎重に目止めをしても、レジンを流し込むとポコポコッと浮き上がってくる気泡。硬化が進んでしまうと「もう直せないのでは?」と不安になる方も少なくありません。
しかし、実際には気泡が入ってしまっても補修は可能です。エコロキアのレジンテーブル制作体験ワークショップでは、作品づくりを楽しむだけでなく、制作過程で起こり得るトラブルの解決方法まで学んでいただけます。今回は「気泡補修」をテーマに、その工程とワークショップの魅力をご紹介します。

レジンテーブル制作に避けられない気泡の悩み

気泡はなぜ発生するのか?

木材とレジンを組み合わせる際、木の導管や隙間に残っていた空気や湿気が、温度変化や硬化反応によって気泡として現れます。特に樹脂を大量に流し込むレジンテーブルでは、完全にゼロにすることは難しいのです。

気泡を未然に防ぐための工夫

  • 木材の目止め:事前に薄くレジンを塗布し、気泡の発生源を封じ込める
  • 真空脱泡や加圧:レジンを注ぐ前に気泡を抜く機材を活用する
  • 気温・湿度管理:環境によって硬化速度や発泡の程度が変わるため、安定した環境を整える

これらを実践しても、完全に防ぎきれないのが現実です。だからこそ「リカバリーの技術」が大切になります。

硬化後の気泡補修 ― グラインダーを使った実践法

グラインダーで気泡を除去

硬化後に残った気泡は、まずグラインダーでその部分を削り取ります。気泡がレジン内部に閉じ込められている場合でも、ピンポイントで穴を開けることで補修可能な状態にします。

レジンテーブルの気泡補修をグラインダーで行う様子
レジン硬化後に残った気泡を補修するため、グラインダーで表面を削っている場面です。

補修レジンの流し込み

削った部分に再度レジンを流し込み、硬化させることで違和感なく補修できます。透明感や色合いを合わせることで、気泡があったことさえ分からない仕上がりになります。

仕上げの研磨と艶出し

補修後は再び研磨を行い、全体を均一に仕上げます。粒度を変えて何度も磨き、最後は艶やかな光沢を取り戻すことで、作品は一層美しく完成します。

気泡補修後のレジンテーブルと美しい木目
気泡の補修を施し、美しい光沢を取り戻したレジンテーブル。

トラブルも学びに変えるワークショップの魅力

「成功体験」だけではなく「失敗からの学び」も

YoutubeやSNSには完成度の高いレジンテーブルの制作動画が数多く公開されています。しかし、実際の制作では「理想通りにいかない瞬間」こそ多いものです。気泡や割れ、色の濁りなど、トラブルは避けられません。
エコロキアのワークショップでは、こうした失敗をネガティブに捉えるのではなく、「次に活かすための学び」として体験していただきます。

ビジネスを目指す方にも実践的な学び

最近では、趣味だけでなく「レジンテーブル制作を仕事にしたい」という目的で参加される方も増えています。そうした方にとって重要なのは「問題が起こったときにどう解決するか」という実践力です。ワークショップでは、プロが実際に行っている補修方法や仕上げのコツを学べるため、独学では得られない大きな価値があります。

気泡すら作品の一部に

気泡はレジンテーブル制作における宿命のような存在ですが、それをどう扱うかがクリエイターの腕の見せどころです。エコロキアの制作体験ワークショップでは、気泡補修の技術を通して「トラブルを恐れずに楽しむ」姿勢を学ぶことができます。

「失敗を恐れないこと」こそが、唯一無二の作品を生み出すための第一歩。ぜひ一緒に、気泡も学びに変えるレジンテーブルづくりを体験してみませんか?

世界にひとつだけのレジンテーブルを体験してみませんか?

レジンテーブル制作体験ワークショップでは、美しい作品づくりだけでなく、気泡などのトラブル補修まで学べる実践的な内容をご用意しています。
初めての方でも安心して取り組める丁寧な指導に加え、将来ビジネスを目指す方にとっても大きな学びとなる体験です。
自分の手で木とレジンを組み合わせ、唯一無二のインテリアを完成させる感動を、ぜひ味わってください。

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