現在レギュラー商品としてのラインナップからは外して、裏メニューのような扱いになっているサーモアッシュ。
この「サーモアッシュ」とは樹種の名前ではなく、サーモ加工されたアッシュ(タモ)のコトで、サーモ加工されたオーク(ナラ / 楢)は「サーモオーク」、 サーモ加工されたノルディックパインは「サーモパイン」と様々な樹種があります。
因みにサーモ加工とは元々フィンランドが発祥の加工技術で、木材を真空に近い状態にして、200度の高熱処理で乾燥させることによって木材内部の含水率を極限まで落とします。
それによって大気中の水分や気温の影響を受けにくくなり、寸法安定性に優れ床暖房対応などの無垢フローリングに用いられる加工方法で「炭化処理」とも呼ばれ、ご覧のように木材が燻されたかのようなブラウンになっています。
この加工をするためには特殊な窯が必要となるので、どこの無垢フローリング工場でも出来ると云うワケではなく、やはり通常の無垢フローリングよりもひと手間かかり、材料ロスも増えるため価格はお高めです。
そんなサーモ加工が施された「サーモアッシュ」の無垢フローリング。
デメリットとしては窯の温度管理などが難しいのかロットによって若干色の濃さが変わってしまうため、お送りしたカットサンプルよりも本注文の無垢フローリングの方が濃かったり、薄かったりとコントロールが非常に難しく、それもあって「サーモ加工」の無垢フローリングはレギュラー落ちして裏メニューとなっております。
裏メニューにご興味のある方はお問合せ下さいね。
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