無垢フローリングの魅力と再生の必要性
無垢フローリングは、天然木そのものの温もりや経年変化を楽しめる点が最大の魅力です。しかし、長年使用するうちに摩耗や日焼け、汚れの蓄積によって表面が白っぽく乾いた印象になり、本来の美しさが失われてしまうことがあります。
合板フローリングであれば表面材が薄いため研磨は難しいですが、無垢フローリングは研磨と塗装によって何度でも美しさを取り戻せる点が大きな特徴です。これは「本物の木」だからこそできる贅沢であり、資産価値を長く維持するためにも重要なメンテナンス方法といえるでしょう。
今回、エコロキアで施工した事例は「花梨(カリン)の無垢フローリング」。重厚感ある赤褐色が特徴の花梨は、研磨とオスモ塗装を組み合わせることで、まるで新築時以上の輝きを放つ仕上がりに蘇りました。
花梨(カリン)無垢フローリングとは?
花梨(カリン)は、東南アジア原産の広葉樹で、非常に硬く耐久性に優れています。家具やフローリング材としても古くから人気があり、その赤褐色から黄金色にかけての深い色合いは、高級感と重厚感を兼ね備えています。

- 耐久性:堅牢でキズが付きにくい
- 美観:赤褐色の深みある色調と艶が魅力
- 経年変化:時を重ねるごとに味わいが増す
しかし、堅牢であるがゆえに研磨の際は専用機材と熟練の技術が必要です。プロの手で研磨することで、花梨本来の美しい木目が再び浮かび上がり、自然塗料による仕上げで長期的に美観を保つことが可能になります。
研磨作業のプロセス
荒研磨で汚れと傷を除去
まずは荒研磨を行い、長年蓄積された汚れや細かな傷を取り除きます。表面が均一になることで、その後の塗装の仕上がりに大きな差が出ます。
中研磨で平滑性を整える
次に中研磨を行い、床全体をフラットに整えます。この段階で表面はすでに白木のような状態になり、「本当にこの床が艶やかに蘇るのだろうか?」とお客様から驚かれることもあります。
仕上げ研磨で艶の土台を作る
最後に仕上げ研磨を施し、細部まで滑らかに整えます。ここまで丁寧に研磨することで、塗料が均一に浸透し、自然な光沢を生み出す土台が完成します。
オスモフロアークリアによる自然塗装仕上げ
下塗りで木に栄養を与える
研磨が終わった花梨フローリングに、まずはオスモフロアークリアを下塗りします。オスモはドイツ製の自然塗料で、植物油と植物ワックスを主成分とし、木の呼吸を妨げることなく保護できるのが特徴です。
中間研磨でさらに滑らかに
下塗りを乾燥させた翌日には、再び軽い研磨を施して下地を整えます。これにより、仕上げ塗装の浸透性と発色が一段と向上します。
仕上げ塗装で透明感ある艶を
最終工程として、再びオスモフロアークリアを塗布。花梨特有の赤褐色がより深みを増し、光を反射することで艶やかで重厚な仕上がりとなりました。
私は特定の塗料を贔屓しているわけではありませんが、今回の仕上がりを見て「やはりオスモフロアークリアは花梨との相性が抜群だ」と感じました。
完成したフローリングの美しさ
施工後の花梨フローリングは、まるで家具のような存在感を放ち、部屋全体を高級感で包み込む仕上がりとなりました。

- 光の角度によって赤みや黄金色が浮かび上がる
- 木目が鮮明に浮き出て立体感が生まれる
- 足触りが柔らかく、無垢材が呼吸している感覚を味わえる
この美しさは、新品の床材では表現できない「再生された無垢材ならではの風合い」です。
無垢フローリングの再生をエコロキアに任せる理由
専門知識と技術力
エコロキアは、無垢フローリングの輸入・販売から施工、研磨・再生まで一貫して行える数少ない専門店です。材種ごとの特性を熟知しているからこそ、花梨のような硬木でも最適な施工が可能です。
コストと環境への配慮
張り替えではなく再生を選ぶことで、廃材を出さずに環境に優しいリフォームが実現します。また、コスト面でも張り替えより大幅に抑えられるため、長期的に見てもメリットの大きい方法です。
顧客満足度の高さ
実際に施工したお客様からは「新品のように蘇った」「もっと早くお願いすればよかった」といった声を多数いただいています。
花梨フローリングを研磨と自然塗装で美しく再生
花梨の無垢フローリングは、適切な研磨と自然塗料による仕上げによって、再びその魅力を取り戻します。年月を重ねることで失われた艶や色味も、プロの技術によって美しく甦り、さらに長く快適に使い続けることが可能になります。
無垢フローリングは「張り替える」ではなく「再生する」時代です。もし床の劣化や色褪せが気になっている方は、ぜひエコロキアにご相談ください。天然木のプロとして、最適なメンテナンスをご提案いたします。




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