無垢フローリングを2枚、「ウレタン仕上げ」「無塗装」、「オイル仕上げ(オスモ フロアークリアー #3062 つや消し)」と塗装を分けて、中央から下半分を段ボールで覆い100日間屋内に置いた状態で実験をしてみました。
今回はブラック ウォルナットの実験結果をご紹介していきたいと思います。

マホガニーは数ある無垢フローリングの中でも経年変化で色調が変化する樹種のNo.1と云っても過言ではありません。
これは「日焼け」と云うよりは空気に触れることによる「酸化」による変化で、ごらんのように梱包に入っているときはややオレンジ色がかった薄いベージュなのですが、あっと云う間に赤黒い、いわゆる「マホガニー色」へと変化します。
そのため以前このブログで「マホガニー色とは…?」と解説した皆様が持っている「マホガニー色」のイメージと、梱包を開けたばかりのマホガニーとでは全く色調が違うため、
「騙された!」
…と誤解を受けてしまいかねません。
マホガニーの無垢フローリングが最初から「マホガニー色」の商品は基本的にあらかじめ着色をしており、そちらの方が「マホガニーらしい」とおかしな状態になっています。
このあたり素材の個性を重要視して販売をするか、それとも思い描くイメージを重要視して販売するか仕入れるときに未だに悩んでしまう樹種です。
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