マホガニー

マホガニーは何故人気がないのか

マホガニー

東京での仕事を無事に終えて、神戸に戻る途中静岡県で打合せがあり、折角なので熱海の温泉宿で一泊。

東京での仕事を頑張ってくれた職人さんを労って、「秀花園湯の花膳」と云う相模湾に面した素敵なお宿に泊まり、眺めの良い露天風呂と新鮮な海の幸にご満悦。

そんな素敵な旅館の1階ロビーに一際異彩を放つマホガニーのテーブルとベンチがあり仕事柄興味津々。

ちゃんと丁寧にマホガニーの説明文付き。

この説明文にもありますがマホガニーは繊維方向に現れるリボン杢と呼ばれる美しい光沢を放つ杢目が魅力で、高級家具や楽器、様々な内装材などに用いられており、「緑の黄金」の異名を持つ樹種でモノによってはグラムいくらで取引されています。

因みにマホガニーには大きく分けて3種類あり、最高級のスモール・リーフ・マホガニーことキューバン・マホガニー、グアテマラやホンジュラス、メキシコ南部に分布しているパシフィック・コースト・マホガニー、そして最も流通量が多く、無垢フローリングなどでもお馴染みのビッグ・リーフ・マホガニーことホンジュラス・マホガニー。

チーク、ブラック・ウォルナットと並び世界三大名木のひとつで高級家具などでは人気のマホガニーですが、無垢フローリングとしては何故か人気は今ひとつで、価格に関しては決して高い部類の無垢フローリングではなく、色調やデザインとして選ばれていないようです。

確かに無垢フローリングで人気の高いオークなどと比べると木目は明瞭ではなく、日焼けによる色調変化が極端で他の家具や建具との色合わせが困難な点はマホガニーを選べない理由なのかも知れませんが、それにしても人気が低いのはマホガニーの魅力を伝えきれていないからかも。

今日の夕方には神戸の事務所に戻って真保ガニーのサンプルのご依頼を頂いている分を用いてマホガニーの魅力をお伝えできればと思います。

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