アカシア無垢フローリング

壁際に巾木がない場合は

アカシア

無垢フローリングは季節の変化、湿度の変化によって伸縮するので必ず壁際を5mm程度空かして施工しなければなりません。

巾木にはその5mm程度のクリアランスを隠す目的もあるため、無垢フローリングの場合は厚みがある程度ある巾木でなければならず、ソフト巾木では役に立ちません。

しかし現場によっては巾木が取り付けられない場合もあります。

そんなときはコーキングなどで壁と無垢フローリングの隙間を埋めて下さい。

樹種や形状、幅によってその伸縮の度合いは異なりますが、基本的に無垢フローリングは伸縮するものと云う前提で壁際には巾木、もしくはコーキングでクリアランスを設けて下さい。

無垢フローリングの膨張による突き上げ事故の多くがこのクリアランスを設けていないことに起因していると云っても過言ではありません。

写真の現場はアカシアの無垢フローリングなのでそれ程伸縮の影響が出る樹種ではありませんが、特にオーク(ナラ / 楢)の無垢フローリングのように伸縮の大きな樹種で巾木を用いないデザインをマンションリノベーションなどに採用される際はご注意下さいね。

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