職業病と云うのか、仕事柄”木“が売られていると製材品でも丸太でも端材でも気になるもので、使うあてが特になくても『まぁそのうち…』とついつい購入。
今回購入したのは国産の黒柿の耳付き板で、正直無垢フローリングでもウッドデッキでも使用したことのない樹種のためあまり詳しくはありませんが、同じカキノキ科カキノキ属に三大唐木のひとつ「黒檀(エボニー)」があるものの、黒柿はそれとは別扱いとなっており、銘木の中でも大変貴重とされる最高級材と云われています。
因みに黒柿と云う樹種はなく、柿の木を切って中が黒かったら「黒柿」と呼ばれる材木になるらしく、黒くなるメカニズムは木の中に含まれるタンニンが影響しているそうですが、今回購入した黒柿はどれも白いモノばかりなので、厳密には「黒柿」なのか…?と云う感じ。

まぁ色で選んだと云うよりも樹形の面白さとサイズ感で選んでおり、レジンテーブルにすればどれも個性豊かで魅力的なテーブルになるでしょう。

前述したように黒柿の“黒”はタンニンの化学変化によるものであればアルカリ性で反応して黒くなるだろうから草木染のような方法でタンニンを黒くすればもっと黒柿っぽくなるかも…と試してみましたが思ったほど黒くはならずポツポツと汚れのような斑点が出来たのでこの白さを活かしたデザインにします。

今回はどれも小さめのサイズなので1~2人暮らしでソファの前に置くようなカフェテーブルでも作ってみようかな。

これだけたくさんの黒柿の耳付板があるのでご興味のある方はレジンテーブル(幅1m未満の小さなサイズ)に加工を致しますよ。
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