無垢フローリングもウッドデッキも折角ご採用頂いたのだから一生美しく使用して頂きたい!…と切に願っております。
そんなワケで専門店が勧める無垢フローリングを長持ちさせるための3つのポイントをご紹介したいと思います。
日々のお手入れ
無垢フローリングは、定期的なメンテナンスと適切な清掃が必要です。

いきなり「メンテナンス」…なんて書くとさぞ難しいコトと倦厭されてしまいますが、日常的な掃除では、普通に乾いたモップや掃除機を使用して埃やゴミを取り除いて下さい。
汚れがこびりついて取れにくい場合は固く絞った雑巾や中性洗剤を用いても大丈夫です。
また、水や液体などをこぼした場合は速やかに拭き取り、水分がしみ込まないように注意しましょう。
基本的に清掃の注意点は過度に濡らさないようにさえ気を付けていれば問題ありません。
あとはその無垢フローリングがウレタン塗装なのか、オイル仕上げなのか、無塗装なのかによって異なりますが、定期的に汚れやシミを取り除いて、2~4年ごとにウレタン塗装の場合は(あまりお勧めしませんが…)樹脂ワックス、自然塗料やオイル仕上げの場合は、同じ塗料か専用クリーナーや専用のワックスなど保護剤を使用して無垢フローリングの保護と美観の維持を行います。

でももっと簡単に…
しかし「云うは易し、行うは難し」で、実際に住んでいる家の無垢フローリングを再塗装するのは非常に困難なもので、自然塗料は速乾性のモノを使用しても3~6時間、通常で24時間以上はその部屋に踏み入ることはできなくなります。
エコロキアでは数年に1度塗りなおすよりも、日々のお掃除の際、2~3か月に1度程度で良いのでリボス グラノスを希釈してクイックルワイパーなどで拭き伸ばすだけで充分なのでぜひお試し下さい。
傷やダメージからの保護
無垢フローリングは樹種の硬さなどにもよりますが、何かを落としたり引きずったりすると傷や凹みが生じることがあります。

そのため家具の脚にはフェルトパッドを取り付けたり、敷物やマットを使用したりすることで、家具や物の移動時に生じる傷や損傷を防ぐことができます。
また家具の移動や荷物の運搬時には、直接無垢フローリングに引っ掛けたり、引きずったりしないようにしましょう。
重い家具を移動させる場合は、複数の人で力を分散させるか、適切な保護具(プロテクターなど)を使用することが重要です。
…とは云え家中にマットを敷くワケにもいかず、生活をしていて全く何も落とさない、引きずらない…と云うことは先ず不可能でしょう。
しかし、無垢フローリングの真骨頂!は「削れば直せる」と云う点です。
軽微なものであれば#240ぐらいの紙やすりで削ったり、アイロンを当てたりすることで傷や凹みをDIYで補修することも可能です。
流石に傷が深い場合や広範囲な場合は専門の技術を有した弊社にご相談頂いた方が無難ではありますが、いざとなれば補修できるものなので安心して使用して頂ければと思います。
適切な環境条件の維持
最後に無垢フローリングの維持にとって最も重要なポイントが「温度と湿度管理」です。
急激な温度変化や湿度の変動は、木材の収縮や膨張を引き起こす可能性があります。
室内の湿度を一定に保つために、加湿器や除湿器を使用したり、適切な通気を確保したりすることが重要で、調質効果のある壁材として漆喰や珪藻土などを用いることも非常に効果的です。

特に海や河川の近く、地下室、窓のない納戸や洗面所、日当りの悪い部屋などは湿度が高くなりやすいため無垢フローリングの膨張の原因となるため、施工時から通換気や調湿方法を考えて、難しい場合は無垢フローリングの使用を諦めることも重要です。
また、逆に直射日光の当たる箇所や常に空調が当たる箇所などでは、過乾燥で無垢フローリングが瘦せてしまうことがあるため、カーテンやブラインドを使用してフローリングを保護することも必要です。
まとめ
無垢フローリングを長持ちさせる3つのポイントをまとめると、何かをこぼしたらすぐに拭き、クイックルワイパーなどで掃除をするとき、2~3か月に1度リボス グラノスを希釈して使う。
湿度や温度が極端に高くなったり、低くなったりしないように注意して、傷や凹みが目に余るようになったらエコロキアに相談。
難しいように感じてしまうかもしれませんが、日々の掃除は通常の床と変わりませんので、気楽に使って頂ければ幸いです。

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