折角広島県に来たのだから少し観光も…と候補に挙げたのがミャンマーチークを甲板に張った戦艦大和について調べに呉市に行くか、エコアコールウッドが採用されている宮島の厳島神社へ行くか…と悩み後者の方へ。
宮島口からフェリーで渡り、世界文化遺産の厳島神社へ。

そもそも「エコアコールウッド」とは国産スギ材にエコアコール(低分子フェノール樹脂)を注入すると高分子化されることで、腐朽菌による木材成分の分解を困難にし、腐りにくくなると云う特徴をもっており、シロアリやフナクイムシについても同様のメカニズムで分解困難なため、栄養源とならないことから、食害されないという特徴を持たせた木材で、焼却しても有毒ガスの発生がなく、灰中にも有毒物質は残存せず、保存木材独特の嫌な臭いもありません。

この水中に沈む束柱や貫をはじめ、厳島神社のシンボルである大鳥居にエコアコールウッドが採用されており、潮の満ち引きで沈んだり、空気に触れたりする部分は特に腐りやすいのですがエコアコールウッドは大丈夫です。

桟橋の束柱などに使用できる樹種はウリンやイペなどのハードウッドを除くとそれほど多くはありませんが、こんな世界文化遺産の補修に採用されていると云うのは非常に素晴らしいことです。

世界文化遺産の厳島神社と同じデッキ材をご自宅のウッドデッキとして採用してみては如何でしょう。
因みにエコアコールウッドは出雲大社にも採用されており、それ以外にも数多くの公共施設から一般の住宅、店舗まで日本全国で幅広く採用されております。
エコアコールウッドのデッキ材に興味が湧いてきたら是非エコロキアにご相談下さいね。
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