この8月は36℃を超すような日もあり、台風7号は直撃、屋外に置かれた木材には過酷な1か月が経過して、ジャラオイルを塗装して事務所の前に置いて実験している10樹種はどうなったのか…途中経過としてご紹介致します。
1か月間強烈な日差しと雨ざらし、それぞれの樹種にどのような変化が生じたのか解説していきます。

アマゾン ジャラ
全体的に少し明るい色調になってきていますが特にジャラオイルを塗っていない下部はかなり色が落ちてきました。
出雲桧
こちらも全体的に少し明るい色調になってきており、塗装していない面に少し水染みが発生しています。
グリーンシダー
こちらも同様に全体的に色調は明るくなってきておりますが問題はありません。

ノルディックパイン
基本的に屋外には適さない樹種のため白太にはカビが発生して全体的に反りも出てきています。
エコアコールウッド
これだけの幅広材でありながら反りもなく、紫外線による色褪せも感じられません。

イタウバ
流石はイタウバ、ジャラオイルを塗っていない箇所も色褪せは少なく、反りなどもありません。
アピトン
ジャラオイルが塗っていない箇所はかなり色褪せが生じています。
アカシア
ノルディックパイン同様に屋外での使用に適した樹種ではないので反りはでておりますが、まだ腐食は始まっていない様子。
レッドシダー
こちらも同様に全体的に色調は明るくなってきておりますが問題はありません。

パドウク
この1か月で最も褪色した樹種はパドウクでしたが反りなどはなく、耐久性に問題があるわけではありません。
まぁまだ1か月ですので、大きな変化はこれからでしょうが、やはり屋外での使用に適した樹種とそうではない樹種で随分と状態、特に反りに違いが出てきました。
またジャラオイルは対紫外線のみに特化した塗料のため、腐食やカビなどは防ぐことができないため、ノルディックパインのような樹種には腐食が始まってきており、今後ほかの樹種がどうなるか注目です。

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