先週、出張でお邪魔させて頂きました奈良県吉野郡十津川村にある玉置神社の神代杉をご紹介致します。
玉置神社は標高1076mの玉置山の山頂近くにあり、創立は紀元前37年と云われており2000年以上の歴史を持つ神社で、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されています。
玉置神社境内は30000m²の広さをほこり、聖域として伐採が禁じられていたためスギの巨樹だらけで、もし神戸市内にあればどれもご神木として崇められるクラスの巨樹ばかり。
そんな中でもひときわ巨大で、圧倒されるような風格をもつスギが「神代杉」と呼ばれる巨樹でなんと樹齢は3000年以上と云われています。











ここで混同してしまうのがこの「神代杉」と云う名前で、玉置神社の神代杉は「神様の代わりになりうるほどの杉」と云った意味合いだと思います。
確かにこの神代杉を前にすると何だか手を合わせたくなる気持ちも分かります。
因みに一般的に「神代杉」とは火山の噴火などで土中に埋まったり、水中に浸かったり長年たった杉材で「神代桧」や「神代欅」などがあります。
この玉置神社の神代杉はソレとは違うので埋まっていたり沈んでいたスギではありません。
| 名称 | 玉置神社の神代杉 |
| 樹種 | スギ |
| 所在地 | 〒647-1582 奈良県吉野郡十津川村玉置川1 |
| 樹齢 | 3000年以上 |
| 樹高 | 20.0m以上 |
| 幹囲 | 8.3m以上 |
| 登録 | 奈良県指定天然記念物 |


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