三瓶小豆原埋没林公園へ

島根県出張で木材市場や製材所をご紹介頂き非常に有意義な旅となりました。

屋外でも使用できるサーモ加工されたスギ、ヒノキ、マツのデッキ材や羽目板、クスノキ、ホオノキ、クリ、地松の無垢フローリングなど島根県産材のラインナップを一気に増やすコトができ、撮影用のサンプルが届き次第販売を開始します。

帰路、少し時間があったので、県庁のご担当者様にご紹介頂いた三瓶小豆原埋没林公園へ。

三瓶小豆原埋没林公園（さんべあずきばらまいもつりんこうえん）とは縄文時代に三瓶火山の噴火によって森がそのままの姿で地中に埋もれ、それが発掘されたもので、いわゆる神代杉と呼ばれるものです。

地下へと続く階段を降りると高さ10m以上のスギの巨木がそのままの姿を残しており、写真に収めたものの規模が大き過ぎてなかなか迫力が伝わりませんが、とにかく4000年前の巨木に圧倒されます。

そんな希少な神代杉を用いたキーホルダーがお土産で販売されていたのでGET。

三瓶小豆原埋没林公園、稲佐の浜、出雲大社など観光も楽しめて、まだまだ訪れてみたいところもあり、島根県にはプライベートでも再訪問したいも思います。