本日ご紹介するのは兵庫県丹波篠山市にある上立杭の大アベマキです。
まず「上立杭」とは「かみたちくい」と読み、丹波立杭焼と呼ばれる焼き物の里です。
800年以上の歴史を持ち、瀬戸、常滑、信楽、備前、越前とともに日本六古窯の一つに数えられているそうで、至る所に登り窯と云う傾斜に作られた独特な窯が連なっています。
そんな中にあるアベマキは別名「おみの木」と呼ばれており、その樹形が扇に似ていることから転じてこのように呼ばれているそうで、樹齢は500年以上、幹囲約5. 4m、樹高約28.0mでアベマキとしては日本で最大の大きさだそうです。







このアベマキの前には鳥居があり、お稲荷さんが祭られているようで、その昔から信仰の対象となっていたようです。
因みにアベマキはブナ科コナラ属の落葉広葉樹で、イヌマキやコウヤマキの「槙」は針葉樹なので全く関係はありません。
| 名称 | 上立杭の大アベマキ |
| 樹種 | アベマキ |
| 所在地 | 〒669-2135 兵庫県丹波篠山市今田町上立杭502 |
| 樹齢 | 500年以上 |
| 樹高 | 28m以上 |
| 幹囲 | 5.4m以上 |
| 登録 | 兵庫県指定天然記念物 |
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