コラム施工・納品事例

大阪スクールオブミュージック専門学校のスタジオ床を再生|ムクリペによる無垢フローリング研磨事例

吸音壁を養生しながら行う無垢フローリングの研磨作業 コラム
スタジオならではの繊細な環境下での施工。粉塵が吸音材に付かないよう厳重に養生しています。

音楽学校スタジオの床を美しく蘇らせる

土足使用による劣化と深い傷を修復

大阪市西区にある「大阪スクールオブミュージック専門学校」にて、スタジオ内の無垢フローリング研磨・再塗装工事を行いました。このスタジオでは土足使用が日常的で、ヒール跡や楽器搬入時の擦り傷が多く見られました。特にウレタン塗装仕上げの床は経年劣化によりツヤが失われ、部分的に白く濁ったような状態に。

大阪スクールオブミュージック専門学校のスタジオ床に刻まれたウレタン塗装の傷と汚れ
土足使用のため深いキズやヒール跡が多数残るフローリング。ここから丁寧に研磨を開始します。

こうしたダメージを放置すると木材自体が乾燥し、割れや反りの原因にもつながります。そこで今回は、ムクリペによる全面研磨で塗膜を剥離し、木の素地から美しさを取り戻す再生施工を行いました。

無垢フローリング再生の専門ブランド「ムクリペ」

エコロキアが展開する「ムクリペ」は、無垢フローリングの研磨・補修・再塗装を専門とする再生サービスです。
新しいフローリングに張り替えるのではなく、既存の床を磨き上げることでコストを抑えながら新品同様の仕上がりを実現。
全国対応で、住宅・店舗・公共施設・教育機関などさまざまな現場に対応可能です。
お見積もりは無料で、現場状況に応じた最適な再生プランをご提案しています。

古い塗膜を丁寧に削り落とす研磨工程

養生から始まるプロの現場準備

スタジオは吸音素材の壁や音響機器が多く、粉塵が付着すると性能に影響するため、まずは徹底的な養生を行いました。
床・壁・機材周りをビニールシートで覆い、粉塵の拡散を防ぐ完全密閉状態に。
その後、サンダーとポリッシャーを使用してウレタン塗膜を剥がす工程に入ります。

5人の職人が連携してフローリングを研磨する作業現場
面積が広いため5人がかりで同時進行。スタジオ特有の吸音材を守るため、徹底した養生も欠かせません。

高温多湿の室内での作業はまさにサウナ状態でしたが、5人の職人が連携し、塗膜を削る・吸う・磨くの工程をリズムよく繰り返していきました。

木の素地を整える中間研磨と仕上げ研磨

最初の荒削りで古い塗膜を完全に除去した後は、番手を上げながら中間研磨を実施。
この工程では、細かい傷や凹凸をならし、木目を滑らかに整えます。

右が研磨前で左が研磨後
左が研磨後で右が研磨前ですが深いへこみや傷が残っています。


続いて、ポリッシャーで全体を均一に磨き上げることで、木の質感と自然な風合いが蘇る状態に。研磨後は木粉を丁寧に吸い取り、再塗装の準備を整えました。
この段階で、経年でくすんでいた床が柔らかな光を反射し、無垢材らしい温かみを取り戻します。

業務用ポリッシャーで無垢フローリングを研磨する職人
表面を均一に整えるため、専用ポリッシャーで中間研磨を実施。ムクリペならではの職人技です。

職人のチームワークが生む完璧な仕上がり

チーム施工の精度とスピード

今回の現場では、熟練の職人5名が息を合わせて作業を行いました。
床面積が広いため、各工程を分担しつつも仕上がりのムラが出ないよう、研磨方向・力加減・時間を細かく共有。
ムクリペの現場はまさに「職人の連携プレイ」。

古い塗膜を除去中のフローリング。削り残しと素地部分の対比が見える状態
左半分はまだ旧塗膜が残る状態。均一な素地に仕上げるため、番手を変えながら丁寧に研磨を重ねます。

狭いスタジオ空間でもスピーディーに動きながら、美しい仕上がりを実現する姿勢が印象的でした。

傷や凹みに水を含ませて膨らませる様子
研磨後で塗膜を除去後に傷やへこみに水を含ませて膨らませる作業。仕上がりを左右する大切な下地処理です。

研磨後の変化と現場の空気

研磨が完了したフローリングは、まるで新しく張り替えたかのような輝きを取り戻しました。
木目がくっきりと浮き上がり、スタジオ全体が一段と明るく、広く見えるように感じられます。
作業を終えた後は、近くにある友人のクラフトビール店に立ち寄るつもりでしたが、汗と粉にまみれた姿では断念。
それほどまでに集中し、全力で挑んだ現場でした。

次回予告|フレッシュアクアFによる再塗装へ

研磨を終えたフローリングは、いよいよ塗装の最終工程へと進みます。
次回のブログでは、無垢材の通気性を損なわずに仕上げる「フレッシュアクアF」を使用した塗装の様子をご紹介します。
木目の深みとツヤを最大限に引き出す塗装技術を、ぜひお楽しみに。

無垢フローリングの輝きを、再び。ムクリペが叶える“床の再生”

時間とともに傷つき、ツヤを失った無垢フローリングも、プロの手で再び蘇ります。
エコロキアの「ムクリペ」は、古い塗膜を丁寧に削り落とし、木の素地から再生させるフローリング再生サービス。
張り替えよりもコストを抑えながら新品のような仕上がりを実現し、環境にも配慮しています。
住宅はもちろん、店舗・学校・オフィスなど全国対応。
現場の状態を見極め、最適な再生プランをご提案します。
無垢フローリングの美しさを取り戻したい方は、ぜひ一度ムクリペにご相談ください。

よくある質問|無垢フローリング再生サービス「ムクリペ」

Q
無垢フローリングの研磨とはどんな作業ですか?
A

研磨とは、経年で傷や汚れが付着した無垢フローリング表面を、専用のサンダーで削り落とす作業のことです。
ムクリペでは、古いウレタン塗膜を完全に除去し、木の素地から再生することで、新品のような質感とツヤを取り戻します。
表面だけを軽く削るのではなく、適切な研磨深さで素材を傷めずに再仕上げするため、住宅・店舗・学校・オフィスなど幅広い現場で施工可能です。

Q
再塗装にはどんな塗料を使うのですか?
A

ムクリペでは、現場の用途に応じて最適な自然塗料や水性ウレタン塗料を選定しています。
学校や店舗など人の出入りが多い場所では、耐久性と安全性を兼ね備えた「フレッシュアクアF」などを使用。
木の呼吸を妨げず、滑りにくく、かつメンテナンス性に優れた仕上がりになります。
ご希望があればツヤの度合いや色味も調整できるため、空間デザインに合わせた塗装提案が可能です。

Q
費用はどのくらいかかりますか?
A

床の状態や面積、使用する塗料によって異なりますが、新しいフローリングに張り替えるよりも50〜70%程度コストを抑えられるケースが多いです。
部分補修から全面研磨まで対応しており、事前に現地調査と無料お見積りを行います。
また、住みながらの施工も可能なため、引っ越しや休業期間を設けずに工事できる点も大きなメリットです。

Q
学校や店舗など、営業中の施設でも施工できますか?
A

はい、可能です。ムクリペでは、営業中の店舗・学校・オフィス・公共施設などでも施工実績が多数あります。
施工エリアを分けて順番に研磨する「ゾーン施工」や、夜間・休日施工など柔軟な対応が可能です。
吸音壁や機材などデリケートな設備がある場合も、粉塵が付着しないよう徹底的に養生して施工を行います。

Q
研磨後のメンテナンスはどうすればいいですか?
A

研磨・再塗装後の無垢フローリングは、基本的に乾拭きまたは固く絞った雑巾での拭き掃除で十分です。
強い洗剤やワックスの重ね塗りは不要で、年に1〜2回ほど専用のメンテナンスオイルで軽く仕上げると、木の美しさを長く保てます。
ムクリペでは施工後のメンテナンス方法やおすすめのケア用品もご案内しているため、初めての方でも安心です。

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