無垢フローリングや羽目板に使用されるスギやヒノキ、パインと云った針葉樹の節は使用していると必ず割れが生じます。

乾燥や湿気などの影響でこのように節に亀裂が走ります。
このまま放置しておくと足を怪我してしまうこともありますので対策が必要です。
そんなワケで本日はDIYでも簡単にできる節割れの補修方法をご紹介したいと思います。
1.パテを注入する
ホームセンターなどで市販されている木パテをご用意下さい。

今回はセメダインの木工パテAの「タモ白」と云う明るい色調のものをご用意しましたが、色の濃い「ラワン」と云う色調もあります。
これを割れ目の部分に注入していきます。

木工パテAは歯磨き粉よりも少し硬いぐらいの粘度です。
数分で乾燥してくるので、作業は手の届く範囲で数箇所に注入するぐらいにしておきましょう。
2.ヘラで平らにする
割れ目に押し込むようにヘラを使って均していきましょう。

ヘラは金属製のものを使用すると無垢フローリングにキズを付けてしまうので、プラスチックやカーボンのものを使用した方が無難です。
またパテは乾燥すると体積が減り、痩せていくのでこの工程を2回ぐらい、少し盛った方が良いです。
3.紙やすりで研磨する
パテが完全に乾燥したら表面に余っているパテを紙やすりで研磨して落としましょう。

写真ではマウスサンダーを使用していますが、手作業でも問題なく落とすことは可能です。
紙やすりの番手は樹種にもよりますが#120~#240あたりを使用して下さい。
無垢フローリングを紙やすりで研磨するときのコツは「必ず杢目に沿って研磨すること」です。
研磨キズが入っても杢目に沿っていれば殆ど目立ちませんが、横に横断するような傷は非常に目立ちます。

写真ではこの節めがけて1点集中研磨しているため、研磨した場所が白くなっています、これは悪い例。
研磨をするときは手の届く範囲でグラデーションになるように広めに削ると違和感がなく研磨することができます。
針葉樹無垢フローリングの節ありには避けては通れない節割れ。
作業は非常に簡単ですので気になる方は一度試してみては如何でしょうか。
作業方法などもっと詳しく聞きたい方はエコロキアまでお尋ね下さいね。
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