自然素材を活かしたリノベーションの魅力
近年、リノベーションにおいて「無垢フローリング」を選ばれる方が増えています。理由はシンプルで、自然素材ならではの質感や経年変化を楽しめるからです。今回ご紹介するのは、大阪府高槻市の一戸建てリノベーションで採用いただいたアカシア乱尺無垢フローリング【ラスティック】15×120×RDMmm 無塗装。さらにお施主様自らが仕上げにワトコオイル W-11「ドリフトウッド」を選び、施工後の表情に独特の深みを加えています。
アカシア無垢フローリングの特徴
個性的な木目と色調
アカシアはベトナムを中心に流通する広葉樹で、濃淡のある褐色と力強い杢目が特徴です。無垢材ならではの存在感がありながらも、適度な硬さを持ち合わせているため、住宅の床材として人気が高い樹種です。

乱尺フローリングの魅力
今回採用されたのは「乱尺」仕様。1枚ごとに長さが異なるため、張り上げた際にリズミカルな表情を作り出します。工業製品のように均一ではなく、自然素材ならではの変化を楽しむことができる点が大きな魅力です。
ラスティックグレードの個性
ラスティックグレードは節や色ムラを積極的に残した仕様です。ナチュラルでラフな印象を好む方や、ヴィンテージ感のある空間を演出したい方に特におすすめです。
無塗装で納品、仕上げはお施主様の手で
今回の現場では、無塗装の状態で納品。施工後にお施主様ご自身が「ワトコオイル W-11 ドリフトウッド」で仕上げを行いました。
無塗装品を選ぶメリットは、自分好みの色合いや質感に仕上げられる自由度です。オイルを塗布することで木目がより際立ち、独特の風合いを楽しめます。
ワトコオイルとは?
オイル仕上げの代表格
ワトコオイルはイギリス生まれのオイルフィニッシュで、日本国内でも多くの木工やフローリング仕上げに使用されています。木材内部に浸透し、表面に塗膜を作らずに保護するのが特徴です。そのため、木の呼吸を妨げず、無垢材ならではの調湿性を活かせます。
W-11「ドリフトウッド」の色合い
「ドリフトウッド」は日本語で「流木」を意味するカラー名。ブラウンの中にグレーが混じったような落ち着いた色味で、アカシアの力強い木目と相まってシックで上質な仕上がりになります。光の当たり方によって見え方が変化し、昼と夜で異なる表情を楽しめるのも大きな魅力です。
高槻市の施工事例から見る仕上がりの変化
施工直後の風景

ワトコオイル「ドリフトウッド」で仕上げられた落ち着いたリビング空間です。
施工後のリビングダイニング。アカシア特有の濃淡ある色合いに、ドリフトウッドのグレーが重なり、落ち着きのある大人の空間を演出しています。

ドリフトウッド仕上げによってヴィンテージ感のある落ち着いた空間に。
部屋全体の雰囲気

白い壁やシンプルな間取りに、無垢材の床が加わることで、温かみと高級感が一気に高まります。
細部の木目アップ

節や木目の変化が活きるのがラスティックグレードの魅力。ワトコオイルがしっかりと浸透し、濡れ色効果で深みが増しています。
無垢フローリング×オイル仕上げのメリット
- 経年変化を楽しめる
時間とともに色合いが落ち着き、艶が増していきます。 - メンテナンスが容易
傷がついても部分的にサンディング&オイル塗布で補修可能。 - 自然素材の安心感
化学塗膜ではなく浸透型オイルのため、肌触りが柔らかく、小さなお子様がいる家庭にも安心。
自然素材の床をもっと身近に
今回の大阪府高槻市の施工事例では、アカシア乱尺無垢フローリングにワトコオイル「ドリフトウッド」を組み合わせることで、唯一無二の床が完成しました。住まい手自身が仕上げに関わることで、床への愛着もひとしお。無垢材とオイル仕上げの組み合わせは、自然素材を暮らしに取り入れる最良の方法のひとつです。
施工データ
- 所在地:大阪府高槻市
- 物件名:一戸建て 個人様邸
- 樹種:アカシア(インドネシア産)
- 形状:乱尺 無垢フローリング
- グレード:ラスティック
- サイズ:15×120×RDM(mm)
- 仕上げ:ワトコオイル W-11「ドリフトウッド」
- 梱包入数:1.51㎡/箱
