猛烈に暑いです。
まさに陽射しが身体を焼いているのが身に染みる暑さで、降り注ぐ紫外線は木材にもダメージを与えます。
エコロキアの取り扱っている数々の塗料の中で知る人ぞ知る「Jarrah Oil(ジャラオイル)」と云うオーストラリア製の屋外木部用塗料があります。
大抵の屋外木部用塗料は「紫外線対策」「防腐」「防蟻」などをバランスよく含んでおりますが、このジャラオイルは「紫外線対策」に特化した塗料です。
まぁ実際に塗る木材がウリンやイペ、セランガン バツなどのハードウッドであれば木材自体が腐りにくく、虫に食われにくい性質のため、一番の劣化の原因は紫外線となるため、「紫外線対策」に特化するのは理に適っていると云えます。
今回、この暑さ、この降り注ぐハードな紫外線を利用して、様々な樹種にジャラオイルを塗装してその実力を実験してみたいと思います。
ジャラオイルを塗装する樹種
10種類の樹種を用意して、その半分にジャラオイルを塗装し日当りの良い屋外に放置します。
アマゾン ジャラ

赤褐色の色調で滑らかな肌触りのアマゾン ジャラですが、紫外線の影響ですぐに色が抜けて表面が白銀化します。
アピトン

アピトンはクルインとも呼ばれトラックの荷台にも用いられ、ハードに使える木材のひとつです。
イタウバ

イタウバは他のデッキ材と比較して比重が軽く、表面がささくれにくく滑らかな肌触りが特徴です。
パドウク

ノンビス工法のウッドデッキで非常に美しい赤褐色は屋内の無垢フローリングとしても人気の高い樹種です。
エコアコールウッド

国産杉に特殊な薬剤を注入した保存処理木材で厳島神社や出雲大社の復元工事にも用いられています。
グリーンシダー

こちらも国産杉に防腐剤を注入した保存処理木材で低価格で供給されておりDIYに最適なデッキ材です。
レッドシダー

外壁や軒天などにもよく用いられており、デッキ材もラインナップされており、北米では多く用いらています。
出雲桧

サーモ加工が施された島根県産のヒノキで非常に滑らかでその美しさは最上級の国産ウッドデッキです。
ノルディックパイン

基本的に屋外には適さない樹種ですが多くの方がホームセンターで販売されているSPF材を屋外に使用しています。
アカシア

こちらも屋外での使用には適さない樹種ですが防腐剤を注入したデッキ材は数多く出回っています。
ハードウッド、ソフトウッド、そして屋外では適さない樹種など計10種類を屋外の日当りの良い場所に野晒しで実験開始。

どのぐらいで変化が出るのか、定期的に実験報告をさせて頂こうと思います。
お楽しみに。
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