またまた長野県白馬村。

美しい山々に囲まれ、四季折々の自然が楽しめるこの地に、地元住民や観光客に愛される人気のレストラン『チェリーパブ』があります。
特に石窯で焼くピザは絶品で、世界各国のお酒を楽しめることから、スキー客や登山客の集いの場としても知られています。
先日ご紹介した「白馬村のロッジ:山桜の無垢フローリングを蘇らせた施工事例」の現調で訪れた際に、たまたま夕食で立ち寄り、マスターに「無垢フローリングなど天然木の研磨のご依頼を頂き白馬に出張できました」…とお仕事のおはなしをしたところ、「ウッドデッキを美しく蘇らせたい」とのご依頼をいただき、施工させていただく機会を得ました。
今回の施工を通じて、私たち自身も白馬村の魅力を再発見する貴重な体験となりました。
チェリーパブの魅力
まずは、今回施工をさせていただいた『チェリーパブ』についてご紹介します。
このレストランの大きな特長は、なんといっても本格的な石窯で焼き上げられるピザやステーキです。
外はカリッと香ばしく、中はふんわりとした食感の生地と、新鮮な食材をふんだんに使ったトッピングが絶妙にマッチして、口の中で至福の時間が広がります。

さらに、ここでは世界各国の厳選されたワインやクラフトビール、日本酒など、バラエティ豊かなお酒を楽しむことができます。地元産の食材を使った料理との相性も抜群で、訪れるたびに新しい味わいに出会える場所です。
そんな『チェリーパブ』のもう一つの魅力が、広々としたウッドデッキです。

このウッドデッキは、夏場には心地よい風を感じながらの食事やお酒、冬場には雪景色を眺めながらのくつろぎスペースとして、多くの方に親しまれています。
この大切な空間を、より美しく快適にするため、今回私たちにウッドデッキの研磨と再塗装のご依頼がありました。
施工前の状態
ウッドデッキは、白馬村の厳しい自然環境の中で長年(なんと約45年以上!)使用されてきたため、表面に色あせや汚れ、コケが目立ち、ところどころに木材の劣化が見られる状態でした。
特に、紫外線や雨、雪によるダメージが大きく、木の耐久性が失われつつありました。

オーナー様からは「チェリーパブのウッドデッキはお客様が最初に目にする場所なので、ぜひ綺麗にして、また長く使えるようにしてほしい」とのご要望をいただきました。
この期待に応えるべく作業に取り掛かりました。
施工の流れ





1. 表面の研磨
最初に、専用の研磨機を使用してウッドデッキの表面を丁寧に削り、古い塗装や汚れを除去しました。
いくら軒下とはいえ築45年の針葉樹を用いたデッキなのでもっとダメージは深刻かと思いましたが、研磨作業を進めるにつれて、木材本来の温かみのある色合いと質感が現れ、ウッドデッキが新たな息吹を取り戻していくのがわかりました。
2. 保護塗料の選定と塗装作業
研磨後には、木材を保護するための塗料を選びました。
今回は耐久性と美観のバランスを考え、紫外線や水分に強い屋外用の塗料「キシラデコール #108 パリサンダ」を使用しました。この塗料は日光や風雨に強い耐候性、そして塗装は2度塗りを行い、ムラのない仕上がりを目指しました。
施工後の仕上がり

作業を終えたウッドデッキは、またこの先10年使える美しさと耐久性を取り戻しました。
しっかりと引き締まったダークブラウンでレストラン全体がさらに魅力的な空間になったと感じます。
オーナー様も「想像以上の仕上がりで、これからまたたくさんのお客様に気持ちよく使っていただけます」と大変喜んでくださいました。また、ウッドデッキが美しくなったことで、今後のメンテナンスの重要性についても関心を持っていただけたようです。
白馬村への新たな興味
今回の施工を通じて、『チェリーパブ』という素晴らしいレストランに出会えたことが、私自身にとっても大きな収穫でした。
そして、この経験をきっかけに、白馬村という地域に対する興味が一層深まりました。
白馬村は、雄大な自然に囲まれた場所であるだけでなく、地域の人々の温かさや、そこに根付く文化や食の魅力も非常に豊かです。
今回の施工では、地元の方々と交流する中で、この村が持つ独自の魅力を改めて感じることができました。
また、観光地としての白馬村が提供するリゾート感と地域性のバランスは、訪れる人々を引きつける大きなポイントだと思います。
この地での仕事を通じて、私たちもこの素晴らしい地域に何か貢献できればと感じました。
最後に…
『チェリーパブ』のウッドデッキ再生プロジェクトは、私たちにとっても非常にやりがいのある施工事例となりました。
そしてこの経験は、木材の再生を通じて地域の魅力を再発見する素晴らしい機会となりました。
これからも私たちは、木材の美しさを最大限に引き出しながら、お客様や地域の皆さまに喜んでいただける施工を続けていきたいと思います。
白馬村や『チェリーパブ』にご興味がある方は、ぜひ足を運んでみてください。
その魅力にきっと心を奪われることでしょう。
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