セランガンバツウッドデッキを採用した店舗外観の魅力
兵庫県三木市に新しくオープンした「メガネの三城 三木店」様では、店舗の顔となるエントランスにセランガンバツ S4S/E4E ウッドデッキをご採用いただきました。
セランガンバツは東南アジア原産の代表的なハードウッドで、非常に耐久性に優れ、シロアリや腐食に強いことから、住宅だけでなく商業施設や公共施設でも幅広く使用されています。

今回の施工では、無塗装で納品した後、現場にてオスモ ウッドステインプロテクター #735「ノルディックレッド」で塗装を実施。赤みを帯びた深い色合いが、ログハウス風の建物と調和し、温かみのある外観を実現しました。
さらに、店舗の安全性に配慮し、床板には別注の滑り止めリブ加工を施しています。雨の日でも滑りにくく、来店されるお客様に安心してご利用いただける工夫を凝らしました。

セランガンバツの特長と店舗施工におけるメリット
高い耐久性とメンテナンス性
セランガンバツは密度が非常に高く、耐久年数は20年以上といわれています。屋外に無塗装で使用しても劣化が少なく、メンテナンスの手間がかからないのが大きな魅力です。
ただし紫外線の影響により、使用開始から時間が経つと赤褐色から白銀色に変化するため、今回のように塗装を行うことで、美しい色合いを長く楽しむことができます。

店舗前を明るく高級感のある雰囲気に演出しています。
商業施設に適したデザイン性
店舗外観は集客に直結する大切な要素です。セランガンバツの重厚な質感は、高級感と安心感を同時に与え、ブランドイメージを高める効果があります。
メガネの三城 三木店様でも、ログハウス調の建物と組み合わせることで、他にはない温もりある雰囲気を演出しています。

安全性を高めるリブ加工
今回は特注でリブ加工を施し、雨天時でも滑りにくい仕様としました。商業施設では不特定多数のお客様が利用されるため、安全性の確保は欠かせません。見た目の美しさと機能性を両立させた仕上がりとなっています。

フェンスにイタウバ材を採用し、デザイン性をプラス






デッキだけでなく、駐車場のフェンスにはイタウバ材を採用しています。イタウバもまたハードウッドの一種で、油分を多く含み耐久性に優れており、屋外利用に適した木材です。

さらにフェンスには、カフェをイメージしたイラストをペイント。ナチュラルな木材の質感と遊び心あるデザインが融合し、店舗全体の雰囲気を柔らかく演出しています。来店されたお客様にとって、記憶に残る空間づくりに大きく貢献しています。
セランガンバツを店舗で採用する際の注意点
塗装の必要性
セランガンバツは本来塗装不要の木材ですが、店舗のように「見せる」空間では、定期的な塗装をおすすめします。塗装を行うことで色褪せを防ぎ、美しい状態を長く維持することができます。

灰汁(あく)への対処
ハードウッド特有の性質として、施工初期には灰汁が出ることがあります。特に雨が降った際には周囲に色が付着することもあるため、施工現場では排水の流れや清掃方法を考慮する必要があります。アルカリ性の洗剤(例:ハイター)を準備しておくことで、灰汁の処理がスムーズに行えます。

施工データ
- 所在地:兵庫県三木市
- 物件名:メガネの三城 三木店様
- 樹種:セランガンバツ
- 形状:S4S / E4E ウッドデッキ
- グレード:プレミアム
- サイズ:30×120×4000mm 他
- 塗装:オスモカラー ウッドステインプロテクター #735「ノルディックレッド」
- 備考:別注リブ加工、駐車場フェンスにイタウバ材採用
セランガンバツで商業施設に最適な空間演出を

今回の「メガネの三城 三木店」様の施工では、セランガンバツの持つ強度と美しさを活かしながら、店舗のブランドイメージを高めるデザインを実現しました。
ログハウス風の建物と深い赤褐色のウッドデッキは、訪れるお客様に「温かさ」「信頼感」「高級感」を同時に伝えます。さらに滑り止め加工やイタウバ材のフェンス採用など、デザイン性だけでなく安全性や機能性にも配慮した施工となっています。
