エコロキアのドームテントは強固なø26×1.5mm亜鉛メッキパイプを網の目のように組み、その上にPVC膜材を貼るのですが、いわゆる一般的な三角形の『テント』をドーム状にしたと云うよりも、サーカスなどの『テント』を小型化したものと思って頂いた方が分かりやすいかも知れません。
因みにテントとは、
テントまたは天幕は、木や金属の骨組みと布地などからなる住宅である。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%88
だそうで、まぁドームテントも『テント』の一種ですが、直径5mの標準仕様でも重量は100kg以上あるため、週末にテントを持って山に行き設置して野営し、また撤去して持ち帰る…と云うようなキャンプに使用するものではなく、一度設置すると基本的に置いたままになり、『テント』と云うより『小屋』に近い感覚です。
そのため、地面に直接ドームテントを張るのではなく、ウッドデッキ上や整地された場所に設置し、何なら床も根太を置いて間にスタイロで断熱し、下地合板を貼ってフローリングを施工するなど一般的な住宅同様に居住空間として作り込む方がドームテントの趣旨には合っていると云えます。
内装もオプションのアルミ箔複合オックスフォード布の断熱膜材を使用することでより快適な空間にすることができ、エアコンや薪ストーブなどを設置することで365日快適に過ごすことが可能で、耐候性も非常に高いのでグランピングなどの宿泊施設や期間限定のイベント会場などに適しています。
またドアもオプションでペアガラスの入ったカード式の電子錠もお選び頂けるので、防犯性も高いのですが、もうこうなると設置も技術を要しますし、持ち運ぶキャンプには流石に適していませんね…。
ソーラーファンや丸窓、薪ストーブなどのオプションも多彩で、カラーもお選び頂け、数量によっては割引も可能ですので詳しくはお問合せ下さい。
一般的なキャンプに使用する『テント』と比較すると非常に高価ですが、山や別荘地の土地を手に入れて、ウッドデッキを設置し、その上にドームテントを建てて、週末に別荘感覚で使用するなら建設コストは格段に安価に作ることが可能です。
因みにドーム型ではないもっと「家」に近いこう云ったタイプのテントも取り扱っておりますのでご興味のある方はご相談下さいね。
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