手斧掛(ちょうながけ)とは古来より日本に伝わる伝統的な木材の表面加工で、その名の通り下記のイラストのような手斧で表面をガシガシはつっていくデザインです。

この手斧の刃の大きさや丸さによってできるデザインに違いがあり、ひとことで「手斧掛(ちょうながけ)」と云っても結構さがあり、スプーンカットのようにランダムなものもあれば、ガタガタで床材としては使用できないようなものまであります。
エコロキアで云うところの手斧掛は幅約20mm程でちゃんと列になって竹の節のようなデザインとなっており、実際にはNCルーターと云うマシンで加工しているので手斧を使ってひとつひとつはつっているワケではありません。

そんな手斧掛が施されたアッシュ(タモ)の複合フローリングにダーク系の塗装をご希望頂いたので、先ずはオスモ ウッドワックス #3161 エボニーを塗装。
先日、アカシアに同じ塗料を塗装したときは拭き取りしたのでもっと薄く煤けたように仕上がっていましたが、こちらは塗りっぱなしにしていたのでしっかりとブラックに仕上がっています。

続いてウレタン塗装でダークグレー色。

こういう表面特殊加工の塗装は塗料が窪みに溜まりがちなので奇麗に仕上げるには少々コツが必要で、一枚一枚…というより窪みごとに塗っていくぐらいの感覚で非常に時間を要します。
しかし仕上がるとやっぱり格好良いですね。
無垢フローリングや複合フローリング、羽目板などに表面特殊加工をしたいときはデザインが豊富でカラーも自由自在なエコロキアにご相談下さいね。


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