今週はデッキ材のお話ばかりですが、朝8時から夕方6時近くまでサーモ加工 出雲桧のウッドデッキの現場にどっぷりです。

昨日も書きましたがあらためてこうやって敷き並べていくとその美しさたるや比類なき!…と云っても過言ではなく、その理由は木肌の美しさだけではなく、反りや捻じれは皆無で抜群の寸法安定性と卓越した加工精度の成せる技なのでしょう。

5mmずつスペースを空けて施工をしていますが寸分たがわず美しく収まっており、はっきり云ってこの精度は人工木のデッキ材よりも完成度が高いかも知れません。

無垢フローリングやウッドデッキなどを取り扱っていて必ずしも「国産材だから精度が良く、外国産だから雑」…と云うことはなく、国内の製材工場でも加工精度の悪い製品はありますし、海外の工場でも驚くほど良い製品もありますが、今回の出雲桧のデッキ材はこの現場が終わったら島根県の製材所まで行って『施工しやすかったです!』とお礼を申し上げたいほど。
同じサーモ加工を施した屋内用の無垢フローリングや壁材などもあるので是非とも施工してみたくなります。

さぁ今日が大詰め、頑張って仕上げます!

コメント