出灰素盞鳴神社のカツラ
本日ご紹介するのは大阪府指定天然記念物に登録されている出灰素盞鳴神社のカツラの巨樹です。
「出灰」は難読漢字で「いずりは」と読み、もともとこの地は石灰を産出して朝廷に納めていたそうで、「いずるはい」が転じて「いずりは」になったそうです。
そんな出灰地区に鎮座し、その名の通り素盞嗚尊(スサノオミコト)を祀っている出灰素盞鳴神社の鳥居のすぐそばにご神木として存在感抜群のカツラがあります。
出灰素盞鳴神社のカツラ 写真集

















因みにこの巨樹巨木コーナーでカツラの登場は初めてなので、少し調べたところ、桂はカツラ科カツラ属の落葉高木で、秋に落葉した葉が良い香りを放つため、「香り出る(かおりいずる)」が転じて「かつら」となったそうです。
そのため違う樹種などでも香りに関連するものに「桂」の文字が入ることが多く、例えばシナモンの日本語「桂皮(けいひ)」や「肉桂(にっき)」、ローレルの日本語の「月桂樹(げっけいじゅ)」などがあります。
残念ながら出灰素盞鳴神社のカツラに訪れた際はスッカリ落葉してしまっており甘い香りを体験することはできませんでしたが、結構カツラの巨木は日本各地にあるようなので次の秋にはチャレンジしてみたいと思います。
出灰素盞鳴神社のカツラ 詳細
| 名称 | 出灰素盞鳴神社のカツラ |
| 樹種 | カツラ |
| 所在地 | 〒569-1003 大阪府高槻市出灰堂ノ前 |
| 樹齢 | 300年以上 |
| 樹高 | 約30.0m以上 |
| 幹囲 | 約7.5m以上 |
| 登録 | 大阪府指定天然記念物 |
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