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伊弉諾神宮の夫婦大楠(いざなぎじんじゃのめおとのおおくす):兵庫県淡路市

クスノキ

伊弉諾神宮の夫婦大楠

何だかD.D.ベーカリー淡路島テラスのお仕事の関係で淡路島ネタ続きですが、こちらも兵庫県淡路市の伊弉諾神宮にある「夫婦大楠」と呼ばれるクスノキの巨樹をご紹介致します。

同じ淡路市内でご紹介致しました「妙勝寺のくすの木」「志筑別神社の楠」「志筑天神 静之大楠」と比較して最も古く、サイズも最大級です。

更に不思議な伝承に元々は二株のクスノキが成長する過程で合体して一株となったと云われており「夫婦の大楠」の由来となっています。

伊弉諾神宮の夫婦大楠 写真集

訪れたのは先日の5月2日でゴールデンウィークとは云え平日でしたが伊弉諾神宮の駐車場は第2駐車場までいっぱいの大人気観光スポットのようで、調べてみると何と日本最古の神社だそうです。

因みに日本最古の書物の「古事記」や「日本書紀」にこの伊弉諾神宮の創祀の記載があるそうで、その歴史的な価値とともにパワースポットとしても人気があり、今回ご紹介した夫婦大楠も夫婦円満や縁結びのご利益があるとのコトで多くの方が訪れていました。 

伊弉諾神宮の夫婦大楠 詳細

名称伊弉諾神宮の夫婦大楠
樹種クスノキ
所在地〒656-1521 兵庫県淡路市多賀740
樹齢900年以上
樹高約30.0m以上
幹囲約8.0m以上
登録兵庫県指定天然記念物

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