千草のホルトノキ
本日は洲本市内の猪鼻公会堂のそばにあるホルトノキをご紹介致します。
以前にも小豆島の福田港の近くにある福田八幡神社のホルトノキをご紹介したときにもこの「ホルトノキ」の名前の由来を解説させて頂きましたが「ポルトガルの木」が転訛したもので、外来種かと思われますが実は元々日本の在来種だそうです。
千草のホルトノキ 写真集










現地は比較的新しい猪鼻公会堂と云う地域のコミュニティーセンター?がありそのすぐ南側に雑木林に囲まれるようにお目当てのホルトノキがあります。
雑木林が生い茂り、その少しの隙間にはビッシリと蜘蛛の巣が張り巡らされており人の接近を許さないよう万全のセキュリティ体制になっています。
そんなワケで少し離れたところからズームで撮影しましたが、周辺の雑木とは一線を画す堂々としたサイズ感でまさに主のような存在のようです。
千草のホルトノキ 詳細
| 名称 | 千草のホルトノキ |
| 樹種 | ホルトノキ |
| 所在地 | 〒656-0031 兵庫県洲本市千草丙131 |
| 樹齢 | — |
| 樹高 | 25.0m以上 |
| 幹囲 | 4.82m以上 |
| 登録 | ひょうごの巨樹・巨木100選 |


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